神代神楽(しんだいかぐら・じんだいかぐら)は、
当社に伝わる神楽です。

天保3年(1832年)に
盛岡馬町の金蔵、兵蔵、佐七の神楽士を招いて教えを受けたのが始まりといわれています。

南部藩主利敬公の奉納品である面二十余種と
衣装十点が現在に伝えられています。

神楽殿において
新嘗祭(11月23日)
元旦(1月1日)
に神楽が奉納されるほか、
例祭には社殿内にて巫女舞が奉納されています。

特徴は、天地開闢の「葦牙舞」から始まり
「岩戸開舞」や「大蛇退治舞」等の神話を起源とする演目であること、
「言立(いたて)」があることです。

「言立」は、神楽の途中に入るセリフや和歌を歌う役で
例えば大蛇退治舞の時には
スサノオが前に進み出た時に
「吾はこれタケハヤスサノオノミコトなり、汝達は誰ぞ答うべし、又泣きいざつる事はいかに」
と本人ではなく、「言立」が唱えるのです。
声をあてたり、ナレーションをしているといえばわかりやすいでしょうか。

実際に行っているところは
youtubeにもありますのでご覧いただければと思います。



昭和38年3月に市の無形民俗文化財に指定され、
神社の祭儀で奉納される他にも
市の行事などで観覧することができます。