2月13日(土)釜鳴神事を執り行いました。
赤々と燃える炭。
昨年に引き続き、いただいた木炭を使用していますが、
本年は乾燥していたせいか、気温が高かったせいか、
力強い燃焼でした。
12日のリハーサルでは、女釜は鳴りましたが、男釜は鳴りませんでした。
当日はどうなるか…と思いましたが
当日は、どちらも鳴り響きました。
その鳴り響きを聞いて、所感をお話しているのですが、
本年は、帰られた方もたくさんいらっしゃったので、ここに記しておきます。
女釜は高音で鳴り響きました。
男釜は、重低音で鳴り響き、短時間で鳴り止みました。
本年は、牛年であり、牛といえば、牛歩と例えられるほど、
歩みが遅いというイメージもありますが、
農耕民族である日本人にとって、牛や馬は大事なパートナーでありました。
そして、一歩一歩ゆっくりではありますが、確実に向かっていく姿の象徴でもあります。
今回の男釜の鳴り響き方は、そのような印象を持ちました。
いま世間を暗くしている感染症も、収束に向け
一歩一歩、歩みを進めていくことが必要です。
その他にも、最近の世情のお話などもさせていただきましたが、
このコロナというのは、病気も大変ですが、精神の病でもあると思っていますので
その辺りの話を中心にいたしました。
弱っている人を叩く世の中は、本当に情けないものです。
信頼できる人、地域の力、そういった信じられるものを
どんどん増やしていく方が、よっぽどいいのではないでしょうか。
13日深夜、東北地方を地震が襲いました。
毎年、この時期に大きな地震が起きている気もします。
忘れてはいけない、絶やしてはいけない
しかし、縛られてもいけない。
未来に向かって、今年も一歩一歩、歩みを進めて参りましょう。
赤々と燃える炭。
昨年に引き続き、いただいた木炭を使用していますが、
本年は乾燥していたせいか、気温が高かったせいか、
力強い燃焼でした。
12日のリハーサルでは、女釜は鳴りましたが、男釜は鳴りませんでした。
当日はどうなるか…と思いましたが
当日は、どちらも鳴り響きました。
その鳴り響きを聞いて、所感をお話しているのですが、
本年は、帰られた方もたくさんいらっしゃったので、ここに記しておきます。
女釜は高音で鳴り響きました。
男釜は、重低音で鳴り響き、短時間で鳴り止みました。
本年は、牛年であり、牛といえば、牛歩と例えられるほど、
歩みが遅いというイメージもありますが、
農耕民族である日本人にとって、牛や馬は大事なパートナーでありました。
そして、一歩一歩ゆっくりではありますが、確実に向かっていく姿の象徴でもあります。
今回の男釜の鳴り響き方は、そのような印象を持ちました。
いま世間を暗くしている感染症も、収束に向け
一歩一歩、歩みを進めていくことが必要です。
その他にも、最近の世情のお話などもさせていただきましたが、
このコロナというのは、病気も大変ですが、精神の病でもあると思っていますので
その辺りの話を中心にいたしました。
弱っている人を叩く世の中は、本当に情けないものです。
信頼できる人、地域の力、そういった信じられるものを
どんどん増やしていく方が、よっぽどいいのではないでしょうか。
13日深夜、東北地方を地震が襲いました。
毎年、この時期に大きな地震が起きている気もします。
忘れてはいけない、絶やしてはいけない
しかし、縛られてもいけない。
未来に向かって、今年も一歩一歩、歩みを進めて参りましょう。
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