落成から30年となった、神社の大鳥居ですが、
だいぶ色が落ちたため、
この度、塗り替えることとなりました。

折しも、本年は神社が福岡に遷座(天和2年、西暦1682年)してから
340年の節目でもあります。

鳥居の赤は、魔除けの意味も込められております。
未だ収まらない感染症のこともあり、
この塗り替え事業が、皆様の平穏につながればと考えております。
(写真の下に続きます)


福岡鎮座340年 鳥居修復事業

そもそも、この大鳥居建立は、平成3年9月に当地方に甚大な被害をもたらした
台風19号(通称 りんご台風)からの当社復興事業の一環でもあります。

この台風により、当社の御神木とも言われた巨大なケヤキが倒木、
建物には幸いにも大きな被害はありませんでしたが、
石段や石垣等が崩れました。


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このケヤキを売却した資金を元に、境内復旧を行い、
その際に、大鳥居も建立されました。

この大鳥居塗り替え事業にあたり、
広く奉賛を募ります。

出来るだけ多くの方々から奉賛いただきたく、
1口1,000円(何口でも奉賛可)といたし、
奉賛記念品として、当社手ぬぐいをお渡しいたします。
この手ぬぐいも、
大鳥居落成当時に奉賛いただいた皆様にお渡しした手ぬぐいの復刻になります。

現在手ぬぐい作成中です。
奉賛を開始しましたら、またご案内いたしますので、
朱くなった鳥居をぜひご覧いただき、奉賛にもご協力賜れば幸いです。