今日の岩手日報で、盛岡八幡宮の破魔矢作製の記事が出ていました。

hatsumoude_hamaya

師走になり、いよいよお正月準備も大詰めです。
お正月、神社といえば、御守を新しく受けていく方が多いですが、
そもそも御守ってなんなのでしょう?

なんとなく、ご利益がありそうだから…
かわいいから…
子供のころから身につけているので、ないと不安だから…

色々な理由があるかと思います。
御守は「小さな神社」だと思ってもらえればいいかと思います。

御守の形状は、ものすごく増えました。
今では、シール守というものもあるくらいです。
そのどれもに共通するのが、それぞれの神社でご神霊を入れているということでしょうか。
神や木などを神様が宿るための依代としているということです。

ですので、小さいですが、それぞれの御守には神様がいるということ、
つまり小さな神社ということです。

あなたが持っている御守、いまどこにありますか?
埃まみれになっていないでしょうか。

「いつも神様と一緒にいる」
「神様に見守られている」

御守を身につけることで、そういう心持ちになっていただければ幸いです。
続きます。